◎英彦山の登山コース

英彦山の山頂は中岳、南岳、北岳の3つからなり、
登山コースも大きく中岳コース、南岳コース(鬼杉経由)、北岳コースの分けることができます。
スロープカーの終点である英彦山神宮は中岳コースと南岳コースの起点となっており、
初めての方にはスロープカーがご利用できる中岳コースがおススメです。

 

 

 

 

 

 

◎初めての方はまず中岳コースを

中岳コースは英彦山神宮から真っすぐに階段を登っていくコースで、全長約1.9km、
約1時間30分の行程です。
初心者向けとはいえ、前半に急登区間(きつい上り)が続くなど、なかなか手ごわいコースです。

 

◎コースの概要

初めて上る山でも、コースの概要が分かると、知らないよりは楽に上ることができます。
ざっくりではありますが、中岳登山道を説明します。
かつて上宮への参道だったこともあり、大半が自然石を利用した階段となっています。

〇スタートから500mまで
きつい急登が続きます。
中岳コースで一番きつい区間と言えます。
500m過ぎからは時々、下りや平坦な部分を挟みながら、高度を上げていきます。
道中1つ目の鎖場があります。

急傾斜な階段が続きます。

一つ目の鎖場です。

 

 

 

 

 

 


〇500mから1000mまで
1000m辺りまで来ると急登は終わり、上りと時々平坦な部分を小刻みに繰り返しながら、
2つ目の鎖場を経て中宮に到着します。

絶妙のバランスの岩の横を通ります。

二つ目の鎖場です。

 

 

 

 

 

 

 

〇1000mから産霊神社(むすびじんじゃ)
上りや平坦な部分をそれまで以上に小刻みに繰り返しながら、稚児落(ちごおとし)や関銭跡を経て、
産霊神社(むすびじんじゃ)に到着します。
産霊神社には古い水場があり、水分を補給できます。

右手に産霊神社が見えてきます。

道中唯一の水場です。

 

 

 

 

 

 

 

〇産霊神社から山頂
木の鳥居跡をくぐると山頂まで約200m、それまでとは一変して、開けた石の階段を上ります。
傾斜はそれほどでもないのですが、これまでの疲労の影響か、とてもきつく感じます。
頑張って上ると、山頂に鎮座する上宮が見えてきます。
上宮が中岳山頂1188.2mとなります。

ラスト200mはきれいな階段が続きます。

ゴールの上宮です。標高1188m。

 

 

 

 

 

 

 

山頂からはキレイに晴れていれば、阿蘇山や由布岳、久住連連山や雲仙などが見えます。

ちなみに上宮に向かって右手に見えるのが、南岳(標高1199m)で英彦山の最高峰となります。
中岳から約20分で到着します。

阿蘇山。上宮から。噴煙が見えることも

由布岳。山頂下の広場から。 西峰と東峰が重なって1つに見えます。

 

 

 

 

 

 

 

雲仙。上宮から見えます。

久住連山と阿蘇の位置関係。

 

 

 

 

 

 

 

◎英彦山山頂までのスライドショー