アサギマダラが飛来しています。

英彦山花園のフジバカマにアサギマダラが飛来しています。

フジバカマはキク科ヒヨドリバナ属の植物で、万葉集では秋の七草の一つに数えられているように
古くから日本で育てられています。

英彦山花園では2018年からフジバカマを育てています。
英彦山にはかつてフジバカマが自生していたそうですが、シカの食害などでほとんど見かけなくなりました。
英彦山花園で育てているフジバカマも園芸種の「サワフジバカマ」です。

アサギマダラはマダラチョウ科の仲間の蝶で、ほぼ日本全国に分布しています。
春から夏にかけて南から北へ移動し、移動先で世代を重ねた後、秋になると南へ移動します。
個体によっては2000km以上移動する個体もあります。

英彦山では7月~8月に山頂付近で見掛けることから、英彦山山頂付近で夏を越したアサギマダラが、
この時期に英彦山花園に飛来しているようです。

英彦山ではフジバカマの他に、アザミやサラシナショウマ、ツワブキなどに飛来しています。

日中の気温が22℃を下回ると移動すると言われていますので、天気予報を見るとしばらくは飛来が続きそうです。